血行が悪いと筋肉にたまっている、乳酸などの疲労物質が回収されません。
疲労物質が肩にたまれば肩こりになりますし、腰にたまれば腰痛になります。
これらの疲労物質は、疲れを感じさせるばかりでなく、たくさんたまると痛みも出します。
普通は血液が流れることで、筋肉の中の疲労物質は洗い流されるのです。しかし血行が悪い人は洗い流す力が弱いので回収されることなく、筋肉の中にたまっていてしまうのです。
疲れて動きたくないときでも、しかたなく動いたら疲れが楽になったなんていうのは、動くことで血行が良くなり疲労物質を筋肉から洗い流したからです。(これを積極的休養といいます)
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