以外と知られていないのですが、ボートというスポーツは下半身や背中の筋肉が主動筋として使われます。
靴が艇に固定されていて、シートが前後にスライドします。力強く蹴ることで手に持ったオールに力を伝えます。
こも蹴った力は背中を介して腕に伝えられます。背中がふにゃふにゃしていると足の力は背中で吸収されてしまい腕(オール)には伝わりません。
ということは、強いオールを引くためには足で出した力を上手く腕に伝え、その力をオールに伝えることが必要になります。
バットでボールを打つ場合も、下半身、上半身の力を腕からバットに伝え、最終的にはボールに伝えないとボールは遠くに飛んでいきません。
筋力の弱い人でも、力を効率よく伝えることで筋力の強い人に十分勝ることができます。
持っている力をうまく伝えよう。
今日は例えを僕の専門のボート競技にしたので少しわかりづらかったかもしれませんね
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