女子フィギュアスケートのショートプログラムが終了し、日本勢は荒川選手が3位、村主選手が4位、そして安藤選手が8位の結果となった。
マスコミは当初アイドル性のある安藤選手ばかりを報道し、荒川選手や村主選手は脇役という扱いだったように感じました。しかし安東選手がメダル圏内から外れると途端に荒川選手の報道が始まりました。今度は安藤選手が脇役です。こう感じたのは僕ばかりでは無いと思います。
五輪初出場の安藤選手は、これまでのマスコミの過剰な報道で、どれほどのプレッシャーを感じていたか?と容易に想像できます。それがショートプログラムでの転倒を誘発している要因の一つとなっていることは間違いないのではないかと僕は思います。
マスコミ、特にテレビは視聴率を取らないといけないということはわかりますが・・・。オリンピックには魔物が住むと言いますが、魔物の一つはマスコミなのではないでしょうか?当のマスコミは自分たちが過激に報道したことがメダルを逃した要因になっている。なんてことはもちろん報道しませんからね。皆さんどう思います?
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